マネジメント / 令和7年度 問36
可用性とは?サービスを使えた時間で考える
「何ができるか」と「必要なときに使えるか」は別。サービスを利用できた時間の割合から、可用性を確認します。
公開問題に挑戦
出典:IPA 令和7年度 ITパスポート試験 公開問題 問36。表記調整あり。解説・学習例は独自制作。
解説を読む
正解と考え方
正解はア。可用性は、必要なときにサービスを利用できる度合いです。この問題では、合意した提供時間に対して実際に利用できた時間の割合を聞いています。
時間の割合に注目する
便利な機能があっても、使いたい時間にサービスが停止していれば利用できません。何ができるかという機能の充実と、必要なときに使えるかという可用性は、区別して考えます。
数字で考えてみよう
独自の学習例として、合意した提供時間が100時間で、そのうち1時間利用できなかった場合を考えます。利用できた時間は99時間なので、割合は99÷100×100=99%です。実際の契約では測定期間や停止時間の扱いを確認します。この例が特定のサービスの保証を示すものではありません。
他の品質特性との違い
機能性は必要な機能を満たすか、効率性は時間や資源を適切に使うか、使用性は利用者にとって使いやすいかという観点です。「利用できた時間の割合」という言葉が、この問題の決め手です。
他の選択肢はなぜ違う?
| 選択肢 | 役割・違い |
|---|---|
| ア(正解) | 合意した提供時間に対して実際に利用できた時間の割合を表します。 |
| イ | 必要な機能を満たすかという観点です。 |
| ウ | 時間や資源を適切に使うかという観点です。 |
| エ | 利用者にとって使いやすいかという観点です。 |
覚えておきたいこと
「何ができるか」と「いつ使えるか」は別。時間の割合を聞かれたら可用性。